桜月傘

オタク活動には金がかかる、ということで小遣いを稼ぎ出したい過程を綴っていましたが、結局全然稼げないので、改めて文章系個人サークル「桜月傘」の活動拠点としていろいろ書き殴ります。

百人一首 #6

6番 中納言家持

かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける

 

意味

空という言葉を使わずに夜空を表現してみようチャレンジ!

天の川に散らばる星々の白さで夜更けを感じているんだぜ?

分かるかなぁ~

 

って分かるかー!

かささぎの渡せる橋っていうのが、七夕の乙姫と彦星を会わせるためにカササギが連なってできた橋、つまり天の川を意味していて、きらめく白い星々を霜に見立てるとか、比喩が過ぎるわ!

しかも家持(やかもち)って読めるかー!(八つ当たり