2020-08-06 百人一首 #7 7番 安倍仲麿 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 意味 あの月は、三笠山にかかっていた月と同じ月。 ようやく、春日大社に帰参の報を知らせることができそうだ。 日本に帰ったら、ここでの月を、懐かしく思うのだろうか。 帰れませんでしたけどね! ぐぬぬ。 結局、亡くなるまで唐にいた仲麿さん。 この歌は、一体だれが日本に持ち帰ったのだろう。